- アジア系アメリカを知るための53章
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- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2024年10月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784750358345
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[BOOKデータベースより]
1 ヒストリー/ストーリー(アジア系とは(1)―裁判と移民法にみる「アジア系」の境界(小田悠生);アジア系とは(2)―センサスにおける分類の変遷(菅(七戸)美弥);アジア系とは(3)―アメリカにおけるアジア系という共通アイデンティティ(佐原彩子) ほか)
[日販商品データベースより]2 ライフ/カルチャー(アジア系と排除の歴史―黄禍論を中心に(廣部泉);アジア系とブラック・ライヴズ・マター運動―人種的階層性への加担とマイノリティ共闘への試み(和泉真澄);アジア系とインターセクショナリティ―多様性だけで終わらせず、権力構造を見抜くには(エダハルキ) ほか)
3 ナショナル/トランスナショナル(アメリカと故郷を往来する言葉の文化―中国系移民の「家族の夢」を支えて(田中景);アジア系の反帝国主義―アメリカとアジアをつなぐ革命の思想(松坂裕晃);「慰安婦」メモリアルでつながるアメリカとアジア―日本軍性暴力問題を考え、行動するアメリカ市民たち(河庚希) ほか)
2020年代、アメリカでは新型コロナウイルスの拡大とともに、アジア系の人々に対するヘイトクライムが相次いだ。しかし、アジア系に対する差別や偏見は19世紀から繰り返されてきていた。エスニシティが多様化する中で、アメリカのアジア系とはどのような人々を指し、コミュニティの実態はどうなっているのか。アメリカにいるアジア系の歴史と現在をひもとく画期的書籍!