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女霊の江戸怪談史

大衆化する幽霊像

三弥井書店
堤邦彦 

価格
9,790円(本体8,900円+税)
発行年月
2024年10月
判型
A5
ISBN
9784838234219

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内容情報
[BOOKデータベースより]

江戸は女霊の時代であった。美しくも醜怪な幽霊像のゆがみと哀しみ。それは江戸期に始まる日本怪談の原風景であった。人の心の本源に怪異のうごめきを暴きだす庶民仏教の思想を地下水脈として、女霊の物語は文芸、芝居、絵画といった市井の表象文化に昇華してゆく。江戸はまさしく“怪談の世紀”にほかならない。

序 幽霊とは何か
第1章 仏教と怪談―心の深淵を覗く
第2章 因果・因縁を語ること―江戸の恐怖感覚
第3章 怪異と教訓―儒仏思想は何を残したか
第4章 女霊の時代―妬毒の沼に沈んで
第5章 演じられた怪異―女霊の姿かたち
第6章 侍のイエに祟る女霊たち―江戸の王権と怪異
第7章 生活の中の異界―性・婚・嫉
第8章 地方口碑と江戸怪談―風土という視点
終章 近代文学への通路

[日販商品データベースより]

怪談流行の絶頂期の近世の状況から、日本人の怪異の関わり方を明らかにし、江戸怪談の個々の事情に目を配りながら、日本における幽霊像の生成を再検討する。日本怪談の長大な流れを解析するためのイントロダクションとなる試み。

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