- 転換期における東アジア文化交流と漢学
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二松学舎大学東アジア学術総合研究所日本漢学研究センター日本漢学研究叢刊 4
- 価格
- 11,000円(本体10,000円+税)
- 発行年月
- 2024年10月
- 判型
- A5変
- ISBN
- 9784762967535
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[BOOKデータベースより]
1 文学・文化の交流(安井息軒による明治初期の日中学術交流―「応宝時「『左伝輯釈』序」跋」と「書「『論語集説』沈序」後」;兪〓の『東瀛詩選』は代編作か;聶景孺『桜花館日本詩話』考論;末松謙澄と明治期の詩歌改良運動―英詩漢訳及び「歌楽論」『国歌新論』を通して;須永元と亡命朝鮮人の漢詩文交流 ほか)
2 思想の変容と漢学(『本朝通鑑』及び『大日本史』歴史観の変遷;「漢学」を参照系とした日本自然誌の成立―『多識編』から『大和本草』、そして『遠西独度涅烏斯草木譜』へ;日本に再上陸したキリスト教の特徴;松陰の下田獄中「投夷書」とペリー旗艦乗船記録の発見―「面縛」を拿捕と誤訳された世紀のミスを正せた決め手;川田甕江の漢学有用論―玉島図書館甕江文庫所蔵の講演原稿類に着目して ほか)