- 蔦屋重三郎 江戸を編集した男
-
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2024年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784166614721
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[BOOKデータベースより]
2025年大河ドラマの主人公は、数多くの洒落本、黄表紙、狂歌を世に出し、歌麿、写楽を売り出した江戸最大のプロデューサーだった。その人脈は大田南畝、山東京伝、恋川春町、酒井抱一、市川団十郎、葛飾北斎、曲亭馬琴、十返舎一九とまさに江戸文化そのもの。人を編集し、文化を織り上げた、蔦重の「たくらみ」に迫る。
1 何人もの蔦屋重三郎
[日販商品データベースより]2 世界が彩られた―蔦屋重三郎の生まれ育った時代
3 吉原を編集する
4 洒落本を編集する
5 なぜ蔦屋重三郎は処罰されたのか?
6 狂歌師たちを編集する
7 浮世絵を編集する
8 芝居と役者を編集する
9 天明の大飢饉は江戸を変えた
10 編集ということ
2025年大河ドラマ『べらぼう』の主人公は、蔦屋重三郎。
花の吉原振り出しに
才人鬼才をより集め
幕府に財産取られても
歌麿写楽をプロデュース
この蔦重こそ、数多くの洒落本、黄表紙、狂歌を世に出し、歌麿、写楽を売り出した江戸最大のプロデューサーだった。その華麗な人脈は太田南畝、山東京伝、恋川春町、酒井抱一、市川團十郎、葛飾北斎、曲亭馬琴、十返舎一九とまさに江戸文化そのもの。
江戸文化とは何か、文化を創り出すとはどういうことか。豊富な図版を入口に、人を編集し、文化を織り上げた、蔦重の「たくらみ」に迫る。