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[BOOKデータベースより]
「天気」は私たちの生活において、とても身近なものです。天気次第で、その日に着ていく服や持ち物を決めたり、予定を変更しますよね。天気が歴史を変えてしまうことだってあります。この本は、「天気」を軸に日本の「歴史」を振り返ることで、歴史を気軽に学びながら、自然や環境への興味も掻き立てる、そのような構成を心がけました。読み終わった後、新しい視点が生まれているはずです。ぜひ楽しんでください。
第1章 通り雨の軒下講義(季節風に翻弄された遣唐使―日本に戻れなかった阿倍仲麻呂;追い風を利用して「ワープ」した源義経―明治維新まで日本を実質的に統治する「武士」が登場 ほか)
第2章 レトロ喫茶の風鈴講義(地球の寒冷化が応仁の乱を招いた?日本初の大規模な民衆蜂起が起きた理由;ゲリラ豪雨が織田信長の奇襲をサポート?戦国最大のジャイアントキリング「桶狭間の戦い」の真相 ほか)
第3章 夕涼みのお囃子講義(なぜ家康は水害に悩む田舎「江戸」を選んだのか?東京に「水」にちなんだ地名が多い理由;大治水事業で江戸を世界的都市へ!利根川を東へ曲げた家康のグランドデザイン ほか)
第4章 ブルーハワイな熱帯夜講義(哲学者の素朴な疑問から始まった気象研究―人間の本性は「知を愛し求める」こと;シーボルト台風と極秘計画―医者?蘭学者?スパイ?謎の人物シーボルト ほか)
第5章 夏の余韻のナイアガラ熟議(文明開化!ついに日本で正式に気象観測が始まる―天気予報で日本人の意識改革を図った福沢諭吉;「本日天気晴朗なれども波高し」波に揺られながらもロシア主力艦隊を壊滅できた理由 ほか)