- 異端
-
記者たちはなぜそれを書いたのか
旬報社
河原仁志
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2024年11月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784845119493

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【2015年06月発売】
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[BOOKデータベースより]
西日本新聞「飯塚事件」、琉球新報「沖縄防衛局長オフレコ発言」、秋田魁新報「イージス・アショア」…7つの物語が映し出す異端者たちの生きざま。
はじめに 異端について
[日販商品データベースより]第1章 悔恨―自社特ダネを裁いた検証取材(西日本新聞「飯塚事件」報道)
第2章 信頼―読者と取材先の間で(琉球新報「沖縄防衛局長オフレコ発言」報道)
第3章 象と蟻―現場奮い立たせた社長論文(秋田魁新報「イージス・アショア」報道)
第4章 命を刻む―「新聞とは何か」映した避難者名簿(岩手日報「東日本大震災」報道)
第5章 山を動かす―特ダネより大事なものを(神戸新聞「裁判所の少年事件記録廃棄」報道)
第6章 意地―どこを向いて仕事をするのか(中国新聞「河井夫妻大量買収事件」報道)
第7章 王道からの脱却―震えながら書いた「制御不能」(朝日新聞「福島第一原発事故」報道)
あとがき 組織の包摂力
西日本新聞「飯塚事件」、琉球新報「沖縄防衛局長オフレコ発言」、秋田魁新報「イージス・アショア」…
7つの物語が映し出す異端者たちの生きざま
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-----そこには私がこの業界に足を踏み入れた頃わずかに残っていた野生の香りと、少し大げさに言えば狂気のような空気があった。