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【2017年05月発売】
[BOOKデータベースより]
時代を映す街の肖像「地図」。新旧を見比べて知る信州の奥深さ。北は栄村、小谷村から南は泰阜村、根羽村まで。
堺村から「栄村」へ―新潟県との境界
[日販商品データベースより]野沢温泉―「温泉」名乗る全国唯一の村
北信濃の城下町―長野県最少人口の市・飯山
製糸の町・須坂と村山橋
悲運の鉄道―善光寺白馬電鉄
篠ノ井―今はなき更級郡の中心地
町名が「中央」ばかりになった上田市街
和田峠―中山道の最高地点
御牧ヶ原―溜め池が点在する台地
「中軽井沢」になった沓掛宿
佐久市―4町村が合併した「多核都市」
大字“分解”で誕生した佐久穂町域の佐久市飛び地
崩壊地を貫く大糸線と国道148号―小谷村
信濃大町と大糸線
黒部ダムと立山黒部アルペンルート
塩尻―中世から続く交通と物流の要衝
野麦峠の要衝「奈川渡」と梓川のダム
木曽の桟と寝覚の床
茅野駅から分岐した諏訪鉄山専用側線
伊那電車軌道―長野県で初の路面電車〔ほか〕
地図研究家・今尾恵介さんが、長野県各地の地形図や古地図、絵地図など、自身が所有する膨大な各種の新旧地図のコレクションを駆使し、地域の盛衰の歴史や地形の特徴、土地利用の変化などを掘り下げる「地理読み物」の続編(前作は2022年9月刊)。今作では北は栄村、小谷村から南は泰阜村、根羽村まで、まさに信州の隅々までを「地図上をフィールド」にして、その時々の「街の肖像」とも言える地図から読み取れる鉄道や道路のルート、山岳と観光、溜め池やダムなどの土地利用、市町村合併や境界線、災害や地名などテーマにした25編を収録します。一部の地図は巻頭カラーでも収録。信濃毎日新聞の膨大な保存写真による貴重な写真も多数盛り込みました。