- スバらしきバス
-
- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2024年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480439796
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[BOOKデータベースより]
東京や福岡の路線バス、コミュニティバス、高速バス、ツアーバス…詩人である著者は、ふらっとバスに乗り込むと、外の景色を眺め、本を読み、ぼんやりし、バス停の名前から物語を妄想し、乗客を観察する。終点まで行って、また同じ路線で折り返す。そんなバスの中の時間は、楽しく、心地よく、ちょっと寂しい。ユーモアと叙情を湛えた傑作バスエッセイの増補文庫版。
森にいく
[日販商品データベースより]三つの席
よろける
雨上がりのバスは
四丁目から四谷へ
図書館まで
思い出経由、美容院いき
こんな偶然
浮き沈み
明暗ある道
王子様に会いに
天神まで
島部分
うまくいかない
ピアニシモの旅
いとこに会いに
ぐるぐるっと
成増におりません
桜をよけて
「あかいくつ」に乗って
真夏のめぐりん
ざわざわ
灯台まで
文庫版書き下ろし とどろき、桃の木
バスに乗りたい。日常のおかしさやさびしさを道連れに、
見知らぬ地へと運ばれたい。
――三浦しをん(帯文)
東京や福岡の路線バス、コミュニティバス、高速バス、ツアーバス……詩人である著者は、ふらっとバスに乗り込むと、外の景色を眺め、本を読み、ぼんやりし、バス停の名前から物語を妄想し、乗客を観察する。終点まで行って、また同じ路線で折り返す。そんなバスの中の時間は、楽しく、心地よく、ちょっと寂しい。ユーモアと叙情を湛えた傑作バスエッセイが増補文庫化。
解説 大竹昭子