- 社会保障のどこが問題か
-
「勤労の義務」という呪縛
ちくま新書 1821
- 価格
- 1,012円(本体920円+税)
- 発行年月
- 2024年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784480076496
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[BOOKデータベースより]
病気やケガをしたとき、出産や育児、そして介護が必要になったときの生活を保障する社会保険。働けなくなったときや老後の生活を支える年金制度。毎月の給料から天引きされているものの、いざというとき自分がどの給付を受けられるのかわかりにくく、申請するのもどこか後ろめたい。日本の社会保障はなぜこんなにも使いづらいのか。複雑に分立した制度の歴史から、この国の根底に渦巻く「働かざる者食うべからず」の精神を問い、誰もが等しく保障される社会のしくみを考える。
第1章 なぜ働き方によって社会保障が違うのか―労働者と自営業者
[日販商品データベースより]第2章 なぜ働き方で分立しているのか―四つの社会保険
第3章 なぜ使いにくいのか―社会保障と情報提供義務
第4章 生活保護のうしろめたさ―社会保障と「勤労の義務」
第5章 「勤労の義務」の意味―日本国憲法制定時の議論を読む
第6章 働くことと社会保障を切り離す
終章 新しい社会保障のために
病気やケガをしたとき、出産や育児、そして介護が必要になったときの生活を保障する社会保険。働けなくなったときや老後の生活を支える年金制度。毎月の給料から天引きされているものの、いざというとき自分がどの給付を受けられるのかわかりにくく、申請するのもどこか後ろめたい。日本の社会保障はなぜこんなにも使いづらいのか。複雑に分立した制度の歴史から、この国の根底に渦巻く「働かざる者食うべからず」の精神を問い、誰もが等しく保障される社会のしくみを考える。