ゲスト さん (ログイン)
ゴールデンウィーク期間の営業についてのご案内
ウェブアクセシビリティサービス導入のご案内
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
「清潔な国民」はいかに生まれたか NHK出版新書 729
NHK出版 川端美季
点
日本人らしさとしても語られがちな「毎日風呂に入るのが当たり前」という意識。私たちが無意識に内面化しているこの感覚は、いったいどこからきたのか?西洋人が見た江戸の庶民の入浴習慣から「日本人は風呂好き」言説のルーツ、家政書で説かれた女性の役割、さらには教育勅語と関わる国民道徳論で議論された、精神の「潔白性」まで。風呂を通して見えてくる、衛生と統治をめぐる知られざる日本近代史!
第1章 風呂とは古来なんだったのか―前近代の湯屋と西洋のまなざし第2章 管理・統制される浴場―明治期の湯屋をめぐる風景第3章 「風呂好きな日本人」の誕生―入浴はなぜ美徳になったのか第4章 日本の新しい公衆浴場―欧米の公衆浴場運動と日本の入浴問題第5章 近代日本の新たな「母親」像―家庭衛生から「国民」の創出へ第6章 精神に求められる清潔さ―国民道徳論と「潔白性」第7章 世のため国のための身体―国定修身教科書のなかの清潔規範
「きれい好きな」日本の私?日本人らしさとして語られがちな「毎日風呂に入るのが当たり前」「バスタブでお湯に浸かりたい」という感覚。私たちが無意識に内面化しているこの意識は、いったいどこからきたのだろうか? 西洋人が見た江戸の庶民の入浴習慣から、「日本人は風呂好き」言説のルーツ、家政書で説かれた「清潔な国民」を育てるための女性の役割、さらには教育勅語と関わる国民道徳論で議論された、身体・精神の「潔白性」まで。入浴を通して見えてくる、衛生と統治をめぐる知られざる日本近代史!
ページ上部へ戻る
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
本好きのためのオンライン書店
Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営しているインターネット書店です。ご利用ガイドはこちら
三浦清宏
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2021年09月発売】
あまんきみこ 北田卓史
価格:1,925円(本体1,750円+税)
【1977年04月発売】
高本裕和
価格:5,500円(本体5,000円+税)
【2025年02月発売】
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
日本人らしさとしても語られがちな「毎日風呂に入るのが当たり前」という意識。私たちが無意識に内面化しているこの感覚は、いったいどこからきたのか?西洋人が見た江戸の庶民の入浴習慣から「日本人は風呂好き」言説のルーツ、家政書で説かれた女性の役割、さらには教育勅語と関わる国民道徳論で議論された、精神の「潔白性」まで。風呂を通して見えてくる、衛生と統治をめぐる知られざる日本近代史!
第1章 風呂とは古来なんだったのか―前近代の湯屋と西洋のまなざし
[日販商品データベースより]第2章 管理・統制される浴場―明治期の湯屋をめぐる風景
第3章 「風呂好きな日本人」の誕生―入浴はなぜ美徳になったのか
第4章 日本の新しい公衆浴場―欧米の公衆浴場運動と日本の入浴問題
第5章 近代日本の新たな「母親」像―家庭衛生から「国民」の創出へ
第6章 精神に求められる清潔さ―国民道徳論と「潔白性」
第7章 世のため国のための身体―国定修身教科書のなかの清潔規範
「きれい好きな」日本の私?
日本人らしさとして語られがちな「毎日風呂に入るのが当たり前」「バスタブでお湯に浸かりたい」という感覚。私たちが無意識に内面化しているこの意識は、いったいどこからきたのだろうか? 西洋人が見た江戸の庶民の入浴習慣から、「日本人は風呂好き」言説のルーツ、家政書で説かれた「清潔な国民」を育てるための女性の役割、さらには教育勅語と関わる国民道徳論で議論された、身体・精神の「潔白性」まで。入浴を通して見えてくる、衛生と統治をめぐる知られざる日本近代史!