- マルクス物象化論の研究
-
貨幣・資本と人格変容
- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2024年09月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784910969046
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[BOOKデータベースより]
人格変容という視座でマルクスの物象化論をトータルに読み直し、再構築する。
序論 物象化論のテーマ
[日販商品データベースより]第1章 マルクス物象化論の生成
第2章 『経済学批判要綱』の貨幣・資本論
第3章 商品・貨幣と人格変容
第4章 資本の諸過程と人格変容
第5章 貨幣・資本(物象化)の廃棄
人格変容という視座でマルクスの物象化論をトータルに読み直し、再構築する。
キーワードは〈物象の人格化と人格の物象化〉
「物象化論には物象化論として論じるべき特有の問題がある。特有の問題とは何か。それは、物象化が今日なお人びとの在り方を拘束し、人格変容をもたらす根拠となり、生活の貧困と隷属、苦悩を根底的に規定する要因となっていることである。」(著者)