- 人生に、上下も勝ち負けもありません。
-
焦りや不安がどうでもよくなる「老子の言葉」
日経ビジネス人文庫 の7ー1
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2024年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784296120383
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 人生に、上下も勝ち負けもありません
-
価格:1,595円(本体1,450円+税)
【2019年04月発売】
- 超訳論語
-
価格:858円(本体780円+税)
【2021年08月発売】
[BOOKデータベースより]
読売新聞「人生案内」回答者を17年務めた医師が、「生きるのがラクになる」老子の教えを伝授。「強いよりも弱く」「世の中は相対的。評価も価値もすぐに変わる」「自分が今いる場所に幸せの種を見つける」。2500年前にこう説いたのが老子です。「他人が羨ましい」「自分は損ばかりだ」と日々モヤモヤする人には、老子の“抜け道をいく”哲学が最善の武器になります。
第1章 つい、人と比較してまうときの処方箋(他人が気になったら―鏡の思考;人の自慢が鼻についたら―ナマケモノの思考 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 つい、がんばりすぎてしまうときの処方箋(結果が出せなくて辛くなったら―時計の思考;終わりが見えずに苦しくなったら―傘の思考 ほか)
第3章 自分がイヤになったときの処方箋(自分は何も残せていないと思ったら―昆布の思考;人と比べてみじめになったら―銅像の思考 ほか)
第4章 なんだか思い通りにいかないときの処方箋(ナメられていると思ったら―水の思考;認めてもらえないと思ったら―太陽の思考 ほか)
10万人を診た精神科医が教える「老子の言葉」
「心がラクになった」「今日から迷いなく過ごせる」
……共感の声続々。ロングセラーが待望の文庫化!
読売新聞「人生案内」回答者を17年務めた医師が、
「人生がラクになる」老子の教えを伝授します。
・お金がある人は幸せ。ない人は不幸
・仕事で評価されている人は偉い。されていない人はダメ
・友人が多い人はすてき。少ない人は寂しい
・器用な人はカッコいい。不器用な人はカッコ悪い
私たちはこんなふうに「ジャッジ」したりされたり、
四六時中さまざまなマウンティングにさらされています。
でも、世の中にあるすべての物事について、
いちいち「よい、悪い」「偉い、偉くない」「すごい、すごくない」
というジャッジをすること自体がおかしい。
「強いよりも弱く」
「世の中は相対的。評価も価値もすぐに変わる」
「自分が今いる場所に幸せのタネを見つける」
……2500年前にこう説いたのが老子です。
「他人が羨ましい」「自分は損ばかりだ」と日々モヤモヤする人には、
老子の“抜け道をいく”哲学が最善の武器になります。
※本書は2019年4月に刊行された『人生に、上下も勝ち負けもありません』(文響社)を文庫化にあたって加筆(20頁程)再構成、改題したものです。単行本収録のイラストの掲載はありません。