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[日販商品データベースより]
中島辰猪は、治安維持法下の無産者医療運動黎明期の源流に加わった青年医師で、民主的医療分野で日本の最初の犠牲者である。今から100年も前に想像を絶する困難に立ち向かい、その志を貫きつつあるなかで早世した中島辰猪には、自らの言葉で、文章でその生き様と行動を書き残す時間が与えられなかった。
しかし、無数の盟友が彼を援け、苦楽を共にした。その記録や回想に沿いながら、今回新たに「発見」された中島辰猪の貴重な「遺品と資料」を活かすことにより、これまで厚いベールに包まれていた中島辰猪の短くも、ほとばしるような「嵐のなかの青春」とより精確な人間像を世に問うこととする。
「はじめに 草奔の医師・中島辰猪ここに眠る 生誕120年に寄せて」より