この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- あの図書館の彼女たち
-
価格:1,386円(本体1,260円+税)
【2025年01月発売】
- ライルズ山荘の殺人
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2024年11月発売】
- 危険な蒸気船オリエント号
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2022年12月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:1,386円(本体1,260円+税)
【2025年01月発売】
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2024年11月発売】
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2022年12月発売】
[BOOKデータベースより]
第二次世界大戦下のヨーロッパで敵国の書物を収集せよ―。実在の図書館司書に材をとり、本を愛する者たちの闘いを描いた、心揺さぶる傑作長編!
[日販商品データベースより]第二次世界大戦下のヨーロッパで
敵国の書物を収集せよ――
実在の図書館司書に材をとり、
本を愛する者たちの闘いを描いた、
心揺さぶる傑作長編!
ベストセラー作家の本領発揮
1942年、第二次世界大戦下。ニューヨーク公共図書館で働く司書のマリアは、大統領令に基づく任務を帯び、ポルトガルのリスボンに旅立つことになった。その任務とは、身分を偽り、戦略分析のため枢軸(すうじく)国の刊行物を収集すること。報道写真家の母をスペイン内乱で亡くしたマリアは、危険を冒してでも戦争を終わらせたいという強い想いを抱いていたのだ。
同時期、リスボン。書店を営む青年ティアゴは、書類偽造の天才である書店員ローザとともに、迫害から逃れようとするユダヤ人避難民を命懸けで援助していた。マリアは街で本や新聞を集めるうちにふたりと出会い、戦争を終わらせるためのさらなる任務に臨むことに──
戦時のヨーロッパで活躍した実在の図書館司書に材をとり、本を愛する者たちの闘いを描き上げた、心揺さぶる傑作長編!訳者あとがき=高山祥子