この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 因果推論の科学
-
価格:3,740円(本体3,400円+税)
【2022年09月発売】
- 環境投資と規制の経済分析
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2007年01月発売】
- ビスケットであそぼう
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2017年03月発売】
- クラウド情報管理の法律実務 第2版
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2023年09月発売】
- 士業のための改正個人情報保護法の法律相談
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2017年06月発売】
[BOOKデータベースより]
2025年度大学入学共通テストに「情報1」導入。新入社員を迎えるあなたは大丈夫?セキュリティ、プログラミング、シミュレーション、データ分析―ビジネスにも精通した予備校講師がやさしく解説します。
序章 「情報」はこんな教科(学習指導要領に見る「情報」;“付け焼き刃”で始まった情報 ほか)
[日販商品データベースより]第1章 情報社会の問題解決(仕事の進め方にはセオリーがある 問題解決;知らないうちに権利侵害していませんか?知的財産権 ほか)
第2章 コミュニケーションと情報デザイン(メディアとデザインは使い分けが肝心 コミュニケーション手法;デジタルの本当の意味を知っていますか?アナログとデジタル ほか)
第3章 コンピュータとプログラミング(知らなくても使えるけど、知るともっと使える コンピュータの仕組み;コンピュータ版「仕事の手順書」アルゴリズム ほか)
第4章 情報通信ネットワークとデータの活用(だからインターネットは世界中とつながる ネットワーク;ネットで自分を守るための「武器」を知る セキュリティ ほか)
大人こそ学びたいIT社会の基礎を、予備校講師がやさしく解説!
「情報の授業」と聞くと、多くの人はパソコンやWord、Excelの使い方を学ぶ授業を思い浮かべるかもしれません。しかし、2022年度から高校で必履修科目となった新課程の「情報T」は、過去の課程と比べると驚くほど高度な内容を扱っています。2025年の大学入学共通テストからは、情報Tが新科目として実施されることが決まりました。入試で問われるような情報科目とは、どのようなものなのでしょうか?
情報Tでは、IT社会で活用必須の「データ」を用いた問題解決がメインテーマに据えられ、以下のような内容を扱います。
・「問題解決」に効果的なデータの集め方
・データ収集で注意すべき「知的財産権」と「セキュリティ」
・データを分かりやすく見せる「情報デザイン」
・集めたデータの特性を知る「アナログとデジタル」
・データを処理する「プログラミング」
・データから結果を予測する「シミュレーション」
・データ活用に必須の「ネットワーク」
・新たな発見を導き出す「データ分析」
データを活用してビジネスや社会の課題解決ができる人材の育成を目的とし、そのために必要な知識をまとめて学べる科目が情報Tなのです。
高校の必履修科目とは、その世代の95%以上が学ぶ、常識と言っても差し支えない知識です。新課程で学んだ若者を近い将来新入社員として迎える社会人のために、ビジネスにも精通した予備校講師である著者がやさしく解説します!