- 「慈善」と「不穏」の近代社会史
-
有志舎
八木書店
大川啓
- 価格
- 7,700円(本体7,000円+税)
- 発行年月
- 2024年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784908672774

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[日販商品データベースより]
近世・近代転換期から一九一八(大正七)年の米騒動前後にかけて、日本の都市部の生活を支えた仕組みはいかなるものだったのか。恒常的な救貧、災害救助支援や米価騰貴への対応の局面などに着目して、行政だけでなく、富者や新聞など民間が果たした役割をも明らかにする。また、福祉の供給側が、そうした役割を担った歴史的・社会的背景についても考察。貧民の暴力と「不穏」に促された「慈善」から、社会事業・社会政策への変容を、人びとの生活の場から描き直す。