ゲスト さん (ログイン)
ゴールデンウィーク期間の営業についてのご案内
ウェブアクセシビリティサービス導入のご案内
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
鎌倉時代から続く名門のしたたかな戦略 PHP新書 1411
PHP研究所 新名一仁 徳永和喜
点
隠れた名家・島津氏に学ぶ「外交の神髄」。鎌倉時代から幕末まで九州南部を支配し、今なお続く武家の名門「島津家」。東アジア海域の流通を押さえ、京都の朝廷や江戸幕府などから一目置かれる一方、睨まれていた島津家は、どのようにして700年もの間、勢力を保ち続けたのか。本書は、鎌倉時代から幕末までの島津家歴代当主の政策に焦点を当てて、島津家の生存戦略に迫る。
第1章 島津忠久の治世―元暦二年(一一八五)〜嘉禄三年(一二二七)第2章 島津貞久・氏久の治世―文保二年(一三一八)〜嘉慶元年(一三八七)第3章 島津元久・久豊の治世―嘉慶元年(一三八七)〜応永三十二年(一四二五)第4章 島津忠国・立久の治世―応永三十二年(一四二五)〜文明六年(一四七四)第5章 島津忠良・貴久の治世―大永七年(一五二七)〜永禄九年(一五六六)第6章 島津義久・義弘の治世―永禄九年(一五六六)〜慶長四年(一五九九)第7章 島津家久の治世―慶長六年(一六〇一)〜寛永十五年(一六三八)第8章 島津光久の治世―寛永十五年(一六三八)〜貞享四年(一六八七)第9章 島津重豪の治世―宝暦五年(一七五五)〜天明七年(一七八七)第10章 島津斉彬の治世―嘉永四年(一八五一)〜安政五年(一八五八)第11章 島津久光の治世―安政五年(一八五八)〜明治二年(一八六九)
鎌倉時代から幕末まで九州南部を支配し、今なお続く武家の名門「島津氏」。その歴史は、安定していたとは言い難い。東アジア海域の流通を抑え、中央(京都・江戸の朝廷・幕府)から一目置かれていたものの、南北朝期から室町・戦国期にかけては常に反島津方に晒され、兄弟間、一族間抗争が頻発。近世初頭には豊臣秀吉による軍事討伐の対象となり、関ヶ原での敗戦により改易の危機を迎える。さらに、江戸時代には外様大名として厳しい藩経営を強いられた。それでも、島津氏は滅びなかった。いったい、なぜなのか? 本書は、鎌倉時代から幕末まで島津家歴代当主の政策に焦点を当て、700年の歴史を紡いできた島津氏の「生存戦略」に迫る。巧みな交渉術、政権との距離感、敗北後の危機回避能力――、隠れた名家・島津氏に学ぶ「外交の神髄」に迫る!専門家による「島津氏」通史の決定版。
ページ上部へ戻る
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
本好きのためのオンライン書店
Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営しているインターネット書店です。ご利用ガイドはこちら
石倉ヒロユキ 金子光延
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2018年04月発売】
諏訪緑
価格:534円(本体485円+税)
【1992年02月発売】
TAC株式会社
価格:3,740円(本体3,400円+税)
【2009年12月発売】
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
隠れた名家・島津氏に学ぶ「外交の神髄」。鎌倉時代から幕末まで九州南部を支配し、今なお続く武家の名門「島津家」。東アジア海域の流通を押さえ、京都の朝廷や江戸幕府などから一目置かれる一方、睨まれていた島津家は、どのようにして700年もの間、勢力を保ち続けたのか。本書は、鎌倉時代から幕末までの島津家歴代当主の政策に焦点を当てて、島津家の生存戦略に迫る。
第1章 島津忠久の治世―元暦二年(一一八五)〜嘉禄三年(一二二七)
[日販商品データベースより]第2章 島津貞久・氏久の治世―文保二年(一三一八)〜嘉慶元年(一三八七)
第3章 島津元久・久豊の治世―嘉慶元年(一三八七)〜応永三十二年(一四二五)
第4章 島津忠国・立久の治世―応永三十二年(一四二五)〜文明六年(一四七四)
第5章 島津忠良・貴久の治世―大永七年(一五二七)〜永禄九年(一五六六)
第6章 島津義久・義弘の治世―永禄九年(一五六六)〜慶長四年(一五九九)
第7章 島津家久の治世―慶長六年(一六〇一)〜寛永十五年(一六三八)
第8章 島津光久の治世―寛永十五年(一六三八)〜貞享四年(一六八七)
第9章 島津重豪の治世―宝暦五年(一七五五)〜天明七年(一七八七)
第10章 島津斉彬の治世―嘉永四年(一八五一)〜安政五年(一八五八)
第11章 島津久光の治世―安政五年(一八五八)〜明治二年(一八六九)
鎌倉時代から幕末まで九州南部を支配し、今なお続く武家の名門「島津氏」。その歴史は、安定していたとは言い難い。
東アジア海域の流通を抑え、中央(京都・江戸の朝廷・幕府)から一目置かれていたものの、南北朝期から室町・戦国期にかけては常に反島津方に晒され、兄弟間、一族間抗争が頻発。近世初頭には豊臣秀吉による軍事討伐の対象となり、関ヶ原での敗戦により改易の危機を迎える。さらに、江戸時代には外様大名として厳しい藩経営を強いられた。
それでも、島津氏は滅びなかった。いったい、なぜなのか?
本書は、鎌倉時代から幕末まで島津家歴代当主の政策に焦点を当て、
700年の歴史を紡いできた島津氏の「生存戦略」に迫る。
巧みな交渉術、政権との距離感、敗北後の危機回避能力――、隠れた名家・島津氏に学ぶ「外交の神髄」に迫る!
専門家による「島津氏」通史の決定版。