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[BOOKデータベースより]
政教分離、国民主権、基本的人権、地方自治、平和主義などの理念には、それぞれに由来となる政治思想史があるのです。本書は、憲法の条文を紹介したうえで、そのテーマに合わせて近代(ファシズム前夜まで)を中心に政治思想史を語り直す試みです。
プロローグ(クルーソーと「近代」の物語―政治思想史の課題と方法)
[日販商品データベースより]第1部 内戦の時代(16・17世紀)(政教分離―アウグスティヌスとマキアヴェリ;思想・良心の自由/信教の自由―宗教戦争とモンテーニュ;主権/代表;基本的人権/議会)
第2部 イングランドの世紀(18世紀)(権力分立―政治体制論の伝統とモンテスキュー;結社/二院制―アメリカ独立革命とフェデラリスト;経済的自由/財産権)
第3部 フランス革命の時代(18世紀)(生存権/憲法改正―ジャン=ジャック・ルソーと人民主権;政党/代議制―エドマンド・バークとフランス革命;自衛権/公務員)
第4部 “民主化”の時代(19世紀)(地方自治/陪審制―トクヴィルと政治参加;平等/参政権―ミルとフェミニズムの誕生;天皇制/議院内閣制)
エピローグ(労働社会の「人間らしさ」?―ヨーロッパの世紀末と政治思想史の役割)
本書は,現在の日本政治・社会をかたちづくる日本国憲法の条文を手がかりに,その根底にある西洋政治思想の歴史をひもといてく画期的テキスト。新版化に際しては,憲法に関する判例を取り上げ,政治思想史の観点から解説する「ケース」を新たに設けた。