この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 金春屋ゴメス 因果の刀
-
価格:935円(本体850円+税)
【2023年08月発売】
- うさぎ玉ほろほろ
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2022年12月発売】
- あくてえ
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2022年07月発売】
- ドール
-
価格:1,375円(本体1,250円+税)
【2015年11月発売】
- 幸徳秋水の狐落とし 萬朝報怪異譚
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2018年04月発売】
[BOOKデータベースより]
大人だって道に迷う時あるよ―。離婚を機に実家へ戻った詩織。彼女と息子・翔を支えるのは、折り合いの悪い母、寡黙な父、そして元夫と付き合い始めた親友だった。『あくてえ』で注目の著者、初の連作二篇!
[日販商品データベースより]大人だって道に迷うことあるよ――。
離婚を機に実家へ戻ったシングルマザーの詩織は、両親や友人たちとゆるやかに繋がりながら、七歳になる息子・翔との日々を積み上げていく(『可及的に、すみやかに』)。引きこもりの息子・蒼汰を案ずる幸子は、些細なきっかけから万引きに溺れていく。罪を重ねていく幸子を待つものとは(「掌中」)。ままならぬ日々を、それでも進むひとたちへ。純文学界注目の書き手が母と子を描く中編二編。