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[BOOKデータベースより]
日本において、地域社会や地方文化はどのようにして形成されたのか?個性ある社会や文化をもつ地域社会の形成には、河川舟運が大きく関与していたのではないか―本書は、江戸期に発達した河川舟運によるヒト・モノ・カネ・文化(情報)の交流史に着目し、多様な「流域生活圏」の形成過程をとおしてこの問題を解明しようとする野心的な試み。
第1部 河川舟運の歴史と基本問題(舟運研究の背景と意義;日本における河川舟運前史―古代から近世まで;舟運の基本構造;舟運と「塩の道」―「塩経済圏」と「塩生活圏」の形成)
[日販商品データベースより]第2部 河川別舟運の実態と流域生活圏(北上川の舟運と流域生活圏の形成;最上川の舟運と流域生活圏の形成;利根川水系―関東広域生活圏を支えた川;越後から上州へ渡った飯盛女と八木節―越後と上州を結んだ利根川;天竜川と舟運と「南信三遠」文化圏の形成―鹿島(二俣地区)を中心として;中国地方東部の舟運―吉井川・旭川・高梁川)
個性ある社会や文化をもつ地域社会の形成には、河川舟運が大きく関与していたのではないか――江戸期に発達した河川舟運によるヒト・モノ・カネ・文化の交流史に着目し、多様な「流域生活圏」の形成過程を通してこの問題を解明しようとする野心的な試み。