- 日銀の通貨政策を山田方谷の藩政改革から読み解く
-
大学教育出版
三宅康久
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2024年08月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784866923192

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[BOOKデータベースより]
方谷は経済成長を成し遂げるために産業政策とマネー量の増大を結び付けて積極的に金融緩和を行った。ここに我が国の成長のヒントがある。
第1章 日本経済を再生する山田方谷の経済的思考(問題提起;山田方谷の藩政改革と藩札刷新の現代的意義;なぜ日本再生のヒントは山田方谷の藩政改革にあるのか;金融緩和と山田方谷の藩札刷新;なぜ備中松山藩の藩札は信用され流通したのか;山田方谷の藩政改革からの教訓)
[日販商品データベースより]第2章 欧米の主流派経済学に振り回される日銀の量的緩和(長期停滞の原因とアベノミクスの限界;ケインズ理論を超える山田方谷の経済思想;方谷モデルとケインズモデルの比較分析)
第3章 山田方谷の藩札刷新から考える金融システムのあり方(日銀の債務超過を救う山田方谷の経済理論;山田方谷による金融システムの安定化政策;現代の量的緩和と通貨の信用;量的緩和と山田方谷の藩札刷新;負債と山田方谷の藩政改革)
山田方谷は経済成長を成し遂げるために産業政策とマネー量の増大を結び付けて積極的に金融緩和を行った。ここに我が国の成長のヒントがある。