- その敬語、盛りすぎです!
-
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2024年09月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784413047029
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[BOOKデータベースより]
本書でいう「盛りすぎ」には、二つの意味があります。一つ目は、過剰な敬語。言葉そのものの盛りすぎです。二つ目は、自分を必要以上に良く見せようとする盛りすぎ。周囲に気を使いすぎたり、空気を読みすぎたりするSNS時代ならではの背景によるものです。知れば知るほどはまる「盛りすぎ敬語」沼へようこそ。
1章 その敬語、盛りすぎです(「ご予約様、入られました」;「プリンターがお壊れになった」 ほか)
[日販商品データベースより]2章 その敬語、へりくだりすぎです(「頑張らせていただきます」;「こちらの天気図を見ていただきますと、この3日間は晴天が続きそうです」 ほか)
3章 その敬語、失礼すぎです(「ちょっと入らせていただきます」;「私がお連れ申し上げます」「○○様をお連れしました」 ほか)
4章 その敬語、流されすぎです(「書類のほうをお送りします」;「こちらが焼き魚定食になります」 ほか)
「頑張らせていただきます」「お名前様、いただけますか」「書類のほうをお送りします」…丁寧に言おうとして、おかしな日本語になっていませんか?
見られ方を気にして、つい「盛りすぎ・へりくだりすぎ・失礼すぎ・流されすぎ」になってしまう「盛りすぎ敬語」。
京都暮らしのコピーライターが、その違和感の正体を楽しく解き明かしながら、潔くも心地よい言い換えを提案します。