- 食で読む東方見聞録
-
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2024年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634152427
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[BOOKデータベースより]
マルコ・ポーロの旅路に沿って、中世世界の食を巡る新感覚の歴史読本登場!モンゴル帝国によって東西の文化が行き交った13世紀、食文化や料理はどう変化したのか?文献から当時の料理をレシピ化!作って味わえる体験型教養!
1 レシピ編―現代によみがえる中世の料理(ブロデット・デ・ペッシ(魚のブロデット“煮込み”);サヴォーレ・ア・カポーニ(去勢鶏肉のソース添え);クィンクィネッリ(14世紀ヴェネツィア風ラヴィオリ);プセーナシス・スーグリタレア(12世紀ビザンツ風肉の串焼き);ラランギア・メ・ト・メリ(ビザンツ風フリッターはちみつがけ) ほか)
[日販商品データベースより]2 エッセイ編―マルコ・ポーロと巡る世界の食物語(イタリア半島;南東ヨーロッパ;アフリカ、シリア、ヒジャーズ;西アジア、中央アジア;中国 大元ウルス;日本 鎌倉時代;東南アジア、インド;東ヨーロッパ)
マルコ・ポーロが『東方見聞録(『世界の記述』)』に記録をのこしている地域や都市に焦点をあて、それぞれの地域の歴史的な料理書を紐解きながら、13世紀当時の料理や食文化について紹介する。モンゴル帝国の影響下で、東西の交流が活発になり始めたこの時代にどんな変化や伝播が起こっていたのか、地域ごとにどんな違いが見られたのかなど、マルコ・ポーロ一行と一緒に冒険をするような視点も楽しみながら、食という身近なテーマを通して当時の世界を垣間見る。
冒頭にカラーでレシピページを掲載。実際に歴史上の料理を再現してみることもでき、レシピと読み物で2度おいしい、知的好奇心をくすぐる1冊。