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[BOOKデータベースより]
他学派からの批判に唯識はどう応えたのか。唯識思想に突きつけられた他学派からの批判への反論から現代的な視点では取り扱うに値しないものを除外し、哲学的考察を通して唯識思想の多様性を明らかにする。
序論
[日販商品データベースより]第1部 唯識概説
第2部 唯識思想の問題点―他思想他学派からの批判、世親唯識の対応
第3部 唯識思想と独我論(1)―現象の背後に「実在」を語らない立場
第4部 唯識思想と独我論(2)―現象の背後に「実在」を語る立場
第5部 現象の背後に「実在」を語る系譜と語らない系譜
第6部 独我論の諸問題
第7部 研究史
全体の結論
唯識思想に少しでも触れたことがあれば抱かざるを得ない唯識が独我論ではないかという疑い。本書は無著・世親を中心として彼らのテキストに対する二大注釈の流れを検討し、現象の背後の実在を語る系譜と語らない系譜の二つに唯識思想を整理する。