この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 超一流の会話力
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2022年12月発売】
- モラル・バウンダリー
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2024年04月発売】
- 歴史通は人間通
-
価格:1,078円(本体980円+税)
【2025年02月発売】
- カマキリブラザーズ ビジュアルブック
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2024年05月発売】
- 知の歴史
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2023年09月発売】
[BOOKデータベースより]
共に考える「主権者」になるために。憲法、選挙、司法、経済政策、地方再生…。さまざまな社会的課題・問題が見えてくる。科目のイメージを得るために。授業の予習・復習に。大学入試対策に。
公共で育成がめざされる資質・能力&見方・考え方
[日販商品データベースより]第1部 公共の扉(今なぜ「公共」が必要なのだろうか?―リベラリズムと共和主義;建設的な話し合いのできる「公共的な空間」づくり;社会的な諸課題・諸問題を合理的に考察・議論するために;アイデンティティの形成と「公共的な空間」)
第2部 法・政治的課題を考える(日本国憲法について知ろう;社会問題の解決手段としての司法と議会―同性婚承認をめぐって;正義の実現にむけて―刑法と刑事裁判 ほか)
第3部 経済・社会的課題を考える(消費者主権と高福祉・高負担社会―戦後日本経済史前編:成長経済期;格差社会と人口減少社会―戦後日本経済史後編:経済低迷期;地方再生に向けて私たちのできることは何か;学校への発信、生徒からの発信)
「公共」は2022年4月から実施されている新教育課程において、「現代社会」に代わって設置された新科目です。おそらく多くの方が「どんな科目だか具体的にイメージできない」「『現代社会』と何が違うの?」「なんでこんな科目が今登場したの?」と思い悩んでいることでしょう。
そこで! 当代きっての社会科教育学者に、この科目について解説してもらうことにしました。本書は、「公共」の魅力を感じてもらうと同時に、「公共」について根源的に問い直し、そのあり方を議論していこうという、ちょっと欲張りなことをねらいにしています。
「公共」という未知の世界へようこそ!
【内容】
序章 公共で育成がめざされる資質・能力&見方・考え方
<第1部 公共の扉>
第1章 今なぜ「公共」が必要なのだろうか?
第2章 建設的な話し合いのできる「公共的な空間」づくり
第3章 社会的な諸課題・諸問題を合理的に考察・議論するために
第4章 アイデンティティの形成と「公共的な空間」
<第2部 法・政治的課題を考える>
第5章 日本国憲法について知ろう
第6章 社会問題の解決手段としての司法と議会
第7章 正義の実現にむけて
第8章 司法への市民参加を考える
第9章 社会生活における民法の存在意義
第10章 私たちは選挙で何を問われているのだろうか?
第11章 なぜ差別はなくならないのだろうか?
第12章 生命倫理問題を議論してみよう
第13章 日本の安全保障をどう考えるか
第14章 異議申し立ての大切さを知ろう
<第3部 経済・社会的課題を考える>
第15章 消費者主権と高福祉・高負担社会
第16章 格差社会と人口減少社会
第17章 地方再生に向けて私たちのできることは何か
第18章 学校への発信、生徒からの発信