- 死に急ぐ鯨たち・もぐら日記
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- 価格
- 935円(本体850円+税)
- 発行年月
- 2024年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101121277
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[BOOKデータベースより]
生きる理由に解答がありえないように、書く行為にも理由などあるはずがない―。想像力不足からくる楽観主義へ警鐘を鳴らす「死に急ぐ鯨たち」、自身の創作を振り返るインタビュー「錨なき方舟の時代」、貴重な日常を綴った「もぐら日記」など、1980年代に語られた言葉の数々は、今なお社会の本質を射抜き、我々への啓示へと変貌する。多様な表現を通して浮上する世界的作家、思考の淵源。
1(シャーマンは祖国を歌う)
[日販商品データベースより]2(死に急ぐ鯨たち;右脳閉塞症候群 ほか)
3(錨なき方舟の時代;子午線上の綱渡り;破滅と再生)
4(地球儀に住むガルシア・マルケス;「明日の新聞」を読む;核シェルターの中の展覧会)
もぐら日記
生きる理由に解答がありえないように、書く行為にも理由などあるはずがない−−。長年、内面を明かさなかった作家が明かしたその思想。1980年代に語られた言葉の数々は、今なお社会の本質を射抜き、我々への啓示へと変貌する。国家、言語、儀式、芸術、科学、果たして安部公房は何を考えていたのか。エッセイ、インタビュー、日記など多様な表現を通して、世界的作家の隠された素顔に迫る。