- できるよできるよ
-
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2024年08月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784865493337
[BOOKデータベースより]
おおきなハリネズミとちいさなハリネズミ。ふたりがあさおきると、にわにおちばがいっぱい!おおきなハリネズミはおちばあつめにとりかかります。ちいさなハリネズミも「できるよできるよ、おちばあつめ!」とおおはりきり!なんでもやってみたい気持ち。やってみたから気づくこと。「できるよできるよ」またひとつ世界が広がる。子どもの豊かな感性を描くシリーズ第2弾!
[日販商品データベースより]おおきなハリネズミとちいさなハリネズミ シリーズ第2弾
コラージュで彩られた野山の風景とともに楽しめる幼児の気持ちに寄り添ったおはなし
小さなハリネズミは、周りの生き物たちがすることを見て、自分も同じようにできると思っていました。
落ち葉あつめ、木登り、かくれんぼ、テントウムシのように高いところから飛ぶことも。
そんな「できるよ」という気持ちを受け止めて優しく見守る大きなハリネズミ。
「さあ、庭掃除をしよう。落ち葉集め、できるかい?」
「できるよできるよ、落ち葉集め!」
「できるよできるよ、見ててー!」
小さなハリネズミは湖に飛び込んだけれど、カエルほど跳べません。
魚のように潜れません。
それでも楽しい午後を過ごしました。
担当編集者より
小さなハリネズミの「できるよできるよ!」には、子どもの好奇心や冒険心がつまっています。上手にできたり、できなかったり、そばにいるとひやひやすることもありますが、大きなハリネズミのように、おおらかに見守ってあげられたらいいなと思います。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- じんせいは しがみついて なんぼです
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2025年02月発売】
- エリック・カールのグリムどうわ
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2024年05月発売】
- できたよ!
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年03月発売】
おおきなハリネズミとちいさなハリネズミ。二人が朝起きるとお庭には落ち葉がいっぱい! さあ、庭掃除です。「おちばあつめ、できるかい?」おおきなハリネズミが聞くと、「できるよ できるよ、おちばあつめ!」ちいさなハリネズミが答えます。ちいさなハリネズミは、おおきなハリネズミが木に登れば、自分も木に登り、テントウムシが飛びたてば、自分も飛んでみます。ちょっとドキドキするけれど、「できるよ できるよ」と言えば何でもできるような気がしてくるのです。けれど、できないことだってあります。モグラみたいに上手にトンネルを掘ることができないし、カエルほど高くは跳べません。それでもちいさなハリネズミは楽しい午後を過ごすのです。子どもの豊かな感性を描き出すドイツの人気絵本作家ブリッタ・テッケントラップによる、「おおきなハリネズミとちいさなハリネズミ」シリーズの第2弾。小さな子どもたちが口にする「できるよできるよ!」という言葉には、どんな気持ちが込められているのでしょう。周りで見ている大人はちょっぴりハラハラ。でも、そこには好奇心や冒険心が詰まっているようです。大きな気持ちで見守ることができればいいですよね。美しい秋の自然を背景に、小さな生き物たちが生き生きと動き回る様子が愛らしい、親子で一緒に味わいたくなる絵本です。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
おおきなハリネズミとちいさなハリネズミのおはなし。
今回は秋バージョンといったところでしょうか。
庭一杯の落ち葉。
ちいさなハリネズミにとっては、格好のシチュエーション!
題名の通り、「できるよできるよ」がはじけます。
もちろん、おおきなハリネズミは「はっとして、ほっとして」。
次々と興味が移るのも、子どもならでは。
驚き、感心し、自慢もたっぷり。
そりゃあ、秋を満喫しきったら、ね。
色々な生き物との交流も素敵です。(レイラさん 50代・兵庫県 女の子1歳、女の子1歳)
【情報提供・絵本ナビ】