- 門人から見た芭蕉
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- 価格
- 2,970円(本体2,700円+税)
- 発行年月
- 2024年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784757611023
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[BOOKデータベースより]
これまでにない視点から描く新しい芭蕉の本、新しい門人の本。ここで描くのは、芭蕉に惹かれ、同じ夢をみた11人の門人たちである。ここで描くのは、芭蕉に何かを見、惹かれ、同じ夢をみた11人の門人たちである。それぞれの門人の個性、彼らから見た芭蕉像、芭蕉と門人たちが目指したものとは?気鋭の5名の執筆者が描くこれまでにない「芭蕉と門人」像。
序論―芭蕉と門人
[日販商品データベースより]杉風から見た芭蕉 付、曽良―等身大の革新者
其角・嵐雪から見た芭蕉―俳諧の原点を共有した同志
去来・凡兆から見た芭蕉―絶対的な師か対等の関係か
支考から見た芭蕉―思想としての俳諧の元祖、求道者、魂の救済者
惟然から見た芭蕉―貧楽の体現者、命を賭して旅した詩人
許六から見た芭蕉―俳諧の革新者
土芳から見た芭蕉―俳諧の誠の探究者、いつも感じながらともに生きる命
野坡から見た芭蕉―自分の個性を解放し、発揮させてくれた恩師
ここで描くのは、芭蕉に何かを見、惹かれ、同じ夢を見た11人の門人たちである。それぞれの門人の個性、彼らから見た芭蕉像、芭蕉と門人たちが目指したものとは?これまでにない視点から門人と芭蕉を描く本書は、従来の研究では見えてこなかった芭蕉と門人を浮き彫りにする。その意味で本書は、新しい芭蕉の本であると同時に、新しい門人の本でもある。