- 揺らぐ国際秩序と混迷する世界
-
崩壊寸前の戦後国際規範
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2024年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784863061774
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[BOOKデータベースより]
不透明感を増す安全保障、通商秩序を読み解く。ウクライナ、ガザの軍事衝突で露呈した国際的安全保障秩序の限界。国家安全を理由とした貿易規制措置の日常化、揺らぐWTO体制。今後の軍事、経済を巡る国際秩序の現状と方向性を、各分野を代表する専門家24名が解説する。
1 現実化した安全保障リスク(その背景と影響)(ウクライナ(終わりなき西側諸国とロシアの陣取り合戦);ガザ(混迷する中東―解のない対立拡大);朝鮮半島(くすぶる不穏な緊張)(浮き彫りとなる―日米韓対中露朝);台湾(“現状維持”と日本の役割);先端技術―見えてきた見えない脅威)
2 グローバリズムの行方(拡大する国家の市場介入と失われる国際経済秩序)(揺れる米国―大統領選挙と不安定化する世界;国家安全に走る中国;経済安全保障―求められる多様な視点;巧みに生きる狭間の国々)