- 洲之内徹ベスト・エッセイ 2
-
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2024年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480439741
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[BOOKデータベースより]
「「かすみ草」を見ていると、私はふしぎに、いま自分はひとりだという気がする。いい絵はみんなそうかもしれない」白洲正子がその審美眼に全幅の信頼を寄せた「目利き」洲之内徹。獄中「転向」によって思想の意味を見失い、その場その場を生き延びる習性を身につけた。放蕩と諦観の果てに、洲之内が見出した美への「誠意」とは―。戦前に書かれた最初期の批評を含む美術エッセイの名筆を集めたアンソロジー第2弾。
批評精神と批評家根性と
[日販商品データベースより]結構な御身分
雑感
薬瓶
穴を掘る
同姓同名
岸田劉生「西瓜喰ふ童女」
靉光「鳥」
長谷川〓二郎「猫」
曹良奎「マンホール B」
大正幻想
中野坂上のこおろぎ
羊について
自転車について
栗ノ木川に風船が浮んだ
スノウィッチ・トオルスキー氏の憂愁
猫は昨日の猫ならず
X関係
私の青べか
シテ・ファルギェールのアトリエ〔ほか〕
「「かすみ草」を見ていると、私はふしぎに、いま自分はひとりだという気がする。いい絵はみんなそうかもしれない」白洲正子がその審美眼に全幅の信頼を寄せた「目利き」洲之内徹。獄中「転向」によって思想の意味を見失い、その場その場を生き延びる習性を身につけた。放蕩と諦観の果てに、洲之内が見出した美への「誠意」とは──。戦前に書かれた最初期の批評を含む美術エッセイの名筆を集めたアンソロジー第2弾。