- 国語教科書の近代史
-
小学校入門教材の変遷を読む
大修館国語教育ライブラリー
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2024年09月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784469222845
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【2014年02月発売】























[BOOKデータベースより]
―福沢諭吉、「イエスシ読本」「サクラ読本」「いいこ読本」から現代まで―。私たちはどのように“ことば”と出会ってきたのか。子どもが初めて日本語を学ぶ契機となる、小学校国語の入門教材。その成立・発展の軌跡をたどる。
第1章 近代教育の露払いとしての啓蒙書
第2章 近代公教育の始まり その一―「五十音図」と「単語図」
第3章 近代公教育の始まり その二―『小学読本』と『小学読本』
第4章 国家教育の礎が固まる―検定制度前期の読本
第5章 明治検定中期と後期の民間読本の様相
第6章 第一期国定国語教科書「イエスシ読本」
第7章 第四期国定国語教科書「サクラ読本」
第8章 第五期国定国語教科書「アサヒ読本」
第9章 植民地の「国語」の読本
第10章 戦後教育の出発と第六期国定国語教科書「いいこ読本」
第11章 経験主義国語教育の展開とその終焉
第12章 入門期国語教材の定着と安定
第13章 共生社会の創造に向かう国語教科書