- 井伏鱒二
-
ハナニアラシノタトヘモアルゾ
ミネルヴァ日本評伝選
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2024年08月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784623097739
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[BOOKデータベースより]
井伏鱒二(一八九八〜一九九三)小説家。絶望の中にあった二〇代。そこから鱒二はいかにして這い上がったのか。決して順風満帆ではなかった作家への道をたどるとともに、不肖の弟子、太宰治をはじめとする広い交友関係にも触れ、もう一つの井伏像を提示する。
第1章 生家から福山へ(生家の人々;福山中学校での日々)
[日販商品データベースより]第2章 早稲田時代(早稲田という場;一九二一年の事件をめぐって)
第3章 新進作家時代(文壇デビューまで;新進作家として)
第4章 戦争と漂流(「非常時」のなかで;“大衆性”のある作家として)
第5章 戦後の日々(太宰治との別れ;一九五〇年代以降)
井伏鱒二(1898年から1993年)小説家。
絶望の中にあった20代。そこから鱒二はいかにして這い上がったのか。決して順風満帆ではなかった作家への道をたどるとともに、不肖の弟子、太宰治をはじめとする広い交友関係にも触れ、もう一つの井伏像を提示する。