内容情報
[BOOKデータベースより]
[BOOKデータベースより]
りっぱにみのったかきのみたち。おいしくたべてもらえるのをたのしみにしていたのに「まずーい！」といわれて、かきのみぼうやはだいショック！あれれ？ぼくたちおいしくないの？
[日販商品データベースより]りっぱにみのった かきのみたち。
おいしく食べてもらえるのを楽しみにしていたのに、「まずーい！」といわれて、かきのみぼうやは 大ショック！
あれれ？ぼくたち おいしくないの？
渋柿があまい干し柿に変身するまでを、かきのみぼうやの気持ちになって楽しんでもらえる絵本です。
広島県東広島市発祥の西条柿がモデルになってできた絵本です。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- はみがきれっしゃとしゅっしゅっぽー
-
価格：1,100円（本体1,000円＋税）
【2024年02月発売】
- いちごりら
-
価格：1,595円（本体1,450円＋税）
【2024年06月発売】
- がったい！
-
価格：1,760円（本体1,600円＋税）
【2024年08月発売】
- アニマルバスとほしまつり
-
価格：1,430円（本体1,300円＋税）
【2023年08月発売】
- アニマルバスと いちごむら
-
価格：1,540円（本体1,400円＋税）
【2024年08月発売】
のマークが目印です。
大きな柿の木のあるご近所さんから
毎年分けていただくのが渋柿で
Ｔ字に枝の切れなかったものだけ
焼酎でさわし柿にして
残りはひたすら皮をむいて吊るします。
秋の風に吹かれ、おひさまの陽射しを浴びるだけで
こんなに甘くなるなんてと
毎年、その不思議に感動します。
干されてぼうやがしわしわじいさんになる様も
もんで冷蔵庫（我が家は冷凍）で粉を吹き甘味が増すのを待つのも
お馴染みの過程で、
毎年恒例の景色を
こんなかわいい絵本で読めて嬉しくなりました。
かきのみぼうや
君の甘さは格別で
戦時中、砂糖が貴重で手に入らなかった時代には
お汁粉の甘味に砂糖の代用として使っていたんだそう。
母からかつて聞いた話。（白井音子さん 60代・新潟県 ）
【情報提供・絵本ナビ】