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[BOOKデータベースより]
第1部 交通から移動へ:コロナ禍での移動の変化(コロナ危機が変えた社会とライフスタイル;移動しない権利;テレワーク・オンライン地方議会・脱東京;公共交通の新たな危機;国土交通省のコロナ危機対応)
[日販商品データベースより]第2部 法制度の理念と現実の移動格差(フランスにおける法制度の歴史:権利と格差;日本の法制度)
第3部 「くるま社会」における移動の保障(自動車への依存と格差問題;環境対策から見た自動車;車の利用を減らす:新しい手段・代替サービス)
第4部 移動サービスの財源と公的財政(税と公共交通)
コロナ禍により人の移動が減り、バス、鉄道などの公共交通の減便、廃止が加速した。本書では、従来の「公共交通」に囚われない、オンデマンド交通、相乗り、キックボード、そして移動しない(テレワーク)という選択肢も含めた、移動手段の多様化を主張する。その上で、コロナ禍で公共交通と移動手段に起きた変化、移動の格差が軽視され続けてきた現実、「くるま社会」の問題点、すべての住民の移動に対応し自治体全域をカバーする移動サービス・新たな移動手段、通勤対策、運賃収入に頼らない財源の確保、公共交通の収入構造、公的負担の様々な手法、そして滋賀県の交通税構想、無料交通の実例と課題などについて整理・検証する。