- テクノ新世 技術は神を超えるか
-
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2024年07月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784296120253
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[BOOKデータベースより]
テクノロジーは、私たちに様々な恩恵をもたらしてきた。クローン技術は、亡くなったペットの「分身」との再会を可能にし、ロボットは人手不足を解消する有力な手立てとなる。一方、技術の発展は新たな争いの火種も呼ぶ―。哲学者や思想家のインタビュー、2人の作家によるコラボ小説を加え、最先端のテクノロジーが生み出す光と闇に迫る。異色の日経新聞連載「テクノ新世」を書籍化。
第1章 岐路に立つ人類(親切なAIは人を衰退させるか―「人新世」終わらせる技術;国民の意見、8割が偽投稿―19歳が揺るがした民主主義 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 「神」の領域へ挑む(「超人類」の時代迫る―脳で念じアバター操作、第3の腕自在;転生したらクローンだった―「故人と再会」かなえる技術 ほか)
第3章 国家サバイバル(台湾、有事に「デジタル遷都」―ウクライナでも切り札に;北朝鮮の「電子の監獄」破れ―独裁に立ち向かうハッカー ほか)
第4章 理想を求めて(AIに善意は宿るか―「ゴッドファーザー」が憂える数式;夫婦の家事分担、不公平なくします―数理で導く「納得感」 ほか)
ビジュアルデータ
テクノロジーは指数関数的な進化を遂げ、人間の思想や価値観に大きな影響を与えている。
ChatGPTなどの人工知能(AI)が人知を超えて進化したとき、人類はそれを正しく制御できるのか。
故人やペットと再会するクローン技術が普及すると、かけがえのない命の重みは揺らぐのか。
不老長寿技術は人を幸福にするのか。
技術を脅威とみなすか、それとも共生を探るのか――。
2人の芥川賞作家、円城塔氏、津村記久子氏によるコラボ小説と、哲学者や思想家のインタビューを加え、最先端のテクノロジーが生み出す光と闇に迫る。
異色の日経新聞連載「テクノ新世」を書籍化。