- おひれさま〜人魚の島の瑠璃の婚礼〜
-
- 価格
- 715円(本体650円+税)
- 発行年月
- 2024年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784086805698
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 公爵子息の執着から逃げられそうにないので、逃げないことにしました
-
価格:814円(本体740円+税)
【2024年07月発売】
- アルバート家の令嬢は没落をご所望です
-
価格:638円(本体580円+税)
【2015年04月発売】
- アルバート家の令嬢は没落をご所望です 2
-
価格:660円(本体600円+税)
【2015年08月発売】
- アルバート家の令嬢は没落をご所望です 4
-
価格:660円(本体600円+税)
【2018年08月発売】
- アルバート家の令嬢は没落をご所望です 3
-
価格:660円(本体600円+税)
【2016年11月発売】
[BOOKデータベースより]
美大生の柚希は友人の葬儀のため故郷の天沼島へ帰省した。人魚伝説のある島には『当たり年に選ばれた男女が婚礼を行って島守になる』という因習があり、柚希は花嫁に選ばれていた。だが、柚希が想うのは花婿の翔真でなく、かつて自分を助けてくれた明人。『おひれさま』の祟りに怯える島民に婚礼を急かされながらも、二人は島の因縁に抗うように惹かれ合うが…?
[日販商品データベースより]人魚が棲むと言われる島で、因習に隠された秘密を巡ると恋の物語。
京都の美大に通う柚希は、同級生・さつきの葬儀に出席するため、高知県沖にある故郷の離島・天沼島へ帰省した。島には『当たり年に選ばれた一組の男女が婚礼を行って島守になる』という因習があり、柚希は花嫁に選ばれていた。だが、柚希が想うのは花婿の翔馬ではなく、かつて自分を助けてくれた明人。実はここには人魚が棲み、ひそかに人魚漁が行われていた。そのため島民は、人魚の別称『おひれさま』の名を持つ地主神を強く信仰している。昨今は漁獲量が減り、『おひれさま』の祟りに怯える島民に婚礼を急かされながらも、二人は因縁に抗うように惹かれ合っていく。そんな中、さつきの死を巡る謎が浮かび上がり…?