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【2010年10月発売】
[BOOKデータベースより]
「九度転んでも十度起き上がれば、前の九度の転倒は消滅して、最後の勝利を得ることができる」。「九転十起」を座右の銘に、激動の幕末・明治・大正期を生きた女性実業家、広岡浅子。経営危機に瀕した豪商・加島屋を救い、炭鉱経営や大同生命の創業を手掛け、日本初の女子大学(日本女子大学)設立に尽力した。浅子の生涯から、激変する時代に対応する経営を学ぶ。
プロローグ 広岡浅子の「生き方理念」とサステナビリティ
[日販商品データベースより]1 広岡浅子の生い立ちと世界観(広岡浅子の生い立ちと九転十起;経営者広岡浅子の思想と世界観)
2 広岡浅子の女性活躍社会構築への情熱(広岡浅子の「女性の社会的地位の向上」の願いと現在―ジェンダー平等の視点から;広岡浅子に学ぶ女性リーダーシップとダイバーシティ・マネジメント;性差によらない適材適所の人材活用)
3 広岡浅子にみる激変社会を生き抜く経営(起業家としての広岡浅子―エフェクチュエーションの経営実践;広岡浅子とステークホルダー・エンゲージメント;広岡浅子から学ぶ人的資本経営のあり方;SDGs視点で見る、関係者連携と変革の起こし方―広岡浅子に学ぶ)
4 広岡浅子と加島屋の足跡をたどる(激動を越えて続く金融ビジネス―米相場、大名貸と加島屋;加島屋・加島銀行のコーポレートガバナンス―浅子と恵三の経営の光と影から継承された経営基盤と理念)
今の時代はまさに経済、地政学、社会、文化そして人の価値観までもが、大きくかつ連続的に変化する「激変の社会」である。明治〜大正期の日本も、現代と同じような「激変の社会」の渦中にあった。まだ女性経営者がめずらしかったその時代を生き抜いた実業家、広岡浅子にスポットをあてる。広岡浅子は、豪商「京都出水の三井家」に生まれる。1867年大坂の豪商「加島屋」に嫁ぎ、明治維新後の経営を立て直す。1884年炭鉱経営に乗り出し、1888年に加島銀行を設立、1902年には大同生命の創業に参加する等、商才を発揮した。1901年には日本で最初の日本女子大学校(後の日本女子大学)の創立に携わった。実業界から引退後は社会活動を行った。