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[BOOKデータベースより]
あなたの子どもは世界で生き抜けるか!あなたの教え子はどうだろうか?
第1章 日本を変える学校・施設が急増中―インターナショナルスクールが特別な学校ではない時代の到来!
[日販商品データベースより]第2章 群馬県高崎市立「くらぶち英語村」―英語で生活する小中学生の学生寮
第3章 広島県立「広島叡智学園」(中高一貫校)―公立で一番インターナショナルスクールに近い学校
第4章 「インターナショナルスクールオブ長野」(0歳児から中学生まで)―世界という選択肢をすべての子どもたちへ
第5章 石川県「私立国際高等専門学校(ICT)」―高専で初!授業の9割は英語、日本の高専を変える
第6章 「横須賀バイリンガルスクール」(保育園から小学校)―日本一の施設サスティナビリティで地域の外国人も大切に
第7章 香川県「さぬきピアラーニングハブ(グローバル人材ハブ)」―国内外の優秀IT人材をふるさとに集めて、生まれ故郷を発展させる
第8章 軽井沢にある「私立ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン」―日本初の一条校インターナショナルスクールを、たまたま息子が卒業した
第9章 教育先進国で子育てをする日本人ママにインタビュー―北欧・イギリス・北米・東南アジア
第10章 世界に飛び出す日本の子どもたちと親に贈るスペシャル対談―次々と日本に上陸する世界のインターナショナルスクール、公立の学校はどうなるの?
「自分の子どもだけが幸せになれる世界はない」ということに気付いた瞬間、私は「学びの環境」について考え直すことにした。
ご存じだろうか、都会ではインターナショナルスクールが増えているのに、地方には少ないし、そもそも、そのような学校を求める人があまりいない。その理由は、「知らないから」である。そんな地方に存在するインターナショナルスクールを紹介したのが本書である。これらの学校を開設した先駆者たちの意義と学校の様子を調べると、地方なりの育み方で子どもたちをサポートしている実情が見えてくる。
念のために言うが、インターナショナルスクールは英語で学ぶだけの学校ではない。英語は、人や国を媒介するツールにすぎないのだ。かかわっているすべての人が、子どもたちの学びを通して自らとともに社会まで変えている様子が分かる。子どもたちはさまざまなことに興味をもち、疑問に気付き、仲間と考えて行動し、失敗や成功を繰り返した結果、仲間と協働する喜びの大きさを知っていく。それを支えてくれた親や大人に感謝し、将来、誰かをサポートする行動へと動き出す――インターナショナルスクールはそんな学校である。