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[BOOKデータベースより]
世界の食料需給の逼迫が懸念される一方で、カーボンゼロや生物多様性の保全を達成しなければならない。地球沸騰を回避し、世界飢餓も防ぐという二つの難題を同時に解決する―これが食と農をめぐる現代的な課題だ。こうした前提には世界的にコンセンサスが得られているが、それを実現する手法となるとまさに百花繚乱。AIなど先端技術を用いたフードテックがあると同時に、有機農業や自然農法、リジェネラティブ農業などがある。なぜ化学肥料や農薬を使わなくとも作物は育つのか?なぜ不耕起栽培が有効なのか?なぜ生物多様性が重要なのか?―有機農業や自然農法にかかわる“そもそも”の問いに、最先端の科学的知見と篤農家の叡智から縦横に語る。
自然生態系の創発から見えてきた有機農業のメカニズム
[日販商品データベースより]第1部 地球史からみた植物と土とのつながり(生命誕生とカーボンと窒素の深いつながり;植物上陸と土ができるまで)
第2部 土からみた動植物の健康(健康であれば作物も家畜も病気にならない;無化学肥料でも農業はできる?;リンは微生物のつながりと資源循環で;健康な土は水を浄化し動物も健康にする)
第3部 進化からみた微生物とタネとのつながり(共生の進化と森林の誕生;大地再生農業とタネのつながり)
過去の篤農家の叡智をいまの目で見なおす
斎藤幸平氏推薦!
「無農薬、無肥料? 良さそうだけど、無理じゃない?
持続可能性には大事だけど、スピも怪しい。
そんな疑念を持つあなたに捧げる必読の一冊。」
世界の食料需給の逼迫が懸念される一方で、カーボンゼロや生物多様性の保全を達成しなければならない。地球沸騰を回避し、世界飢餓も防ぐ。この二つの難題を同時に解決しなくてはならない――これが食と農をめぐる現代的な状況だ。
こうした前提には世界的にコンセンサスが得られている。しかしそれを実現する手法となるとまさに百花繚乱だ。AIやドローンや人工肉、細胞培養等の先端技術を用いたフードテックがあると同時に、有機農業や自然農法、リジェネラティブ農業などがある。
なぜ化学肥料や農薬を使わなくとも作物は育つのか? なぜ耕さなくてもよいのか? なぜ多様な植物が必要なのか?――有機農業や自然農法にかかわる“そもそも”の問いに、最先端の科学的知見と篤農家の叡智から縦横に語る。