- 移民研究年報 第30号 (2024.6)
-
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2024年06月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784750357874
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[BOOKデータベースより]
特集 関わり合いの移民研究(関わり合いの移民研究―多数派対少数派という認識を超えて;結婚移民のローカルな「居場所」―マルチ・エスニックな職場と地域社会;世代間が関わり合う場―ペルー人アソシエーションKの活動を事例に;連帯と位置性―ウトロの運動における深い関わり合いから)
[日販商品データベースより]論文(ハワイとハンセン病―先住民による日布間移動;多文化共生実践における「日本人」概念の変容―移民支援者の書籍における「ハーフ」言説を事例として)
研究ノート(移民送出地域における出移民史の継承活動―熊本県の事例からの考察;占領期日本の移民送出県新聞における日系アメリカ人二世をめぐる言説;第二次世界大戦期の米国テキサス州におけるフォート・ブリス収容所および収容者の実態)
国際ワークショップベストペーパー(Temples of Virtue:Crafting Nikkei Citizenship in 1930’s Japanese Language Schools in Peru)
書評(根川幸男著『移民船から世界をみる―航路体験をめぐる日本近代史』;張龍龍著『中国残留孤児第二世代の移住と定着―政策の展開と家族戦力・ライフコース』;吉田亮著『アメリ力日本人移民キリスト教と人種主義―サンフランシスコ湾岸日本人プロテスタントと多元主義・越境主義、1877〜1950年を中心に』)
特集は「関わり合いの移民研究」。結婚移民のローカルな「居場所」、移民の世代間の関わり合う場、在日朝鮮人集落ウトロ地区住民と地域の支援者の関わり合いなどを通し、多数派の日本人と少数派の移民という二項対立的な認識や、多数派中心の思考を問い直す。