[BOOKデータベースより]
組織を成長・進化させる仕組みと仕掛け。DX、AIの対応にとどまらず、「学び続ける文化」をつくり、全社員のエンゲージメントを高める。
第1章 リスキリングの本質(リスキリングとは何か;なぜ、リスキリングが重要になったのか)
第2章 リスキリングで目指すべき人材要件とは(なぜコーポレート部門からリスキリングを始めるのか;日本企業のコーポレート部門の現状と課題;変革が求められているコーポレート部門;非連続な環境変化に対応できるコーポレート部門とは;リスキリングで実現すべきコーポレート人材像とは;目指すべき経理財務部門とは;目指すべき経理財務部門における人材像;目指すべき人事部門とは;目指すべき人事部門における人材像)
第3章 リスキリングの進め方(なぜリスキリングが進まないのか;リスキリングの成果をあげる取り組み;リスキリングの最終ゴール)
第4章 リスキリングの仕組みの評価と改善(定量評価;定性評価;リスキリングの難所と対応例)
第5章 リスキリングの実践事例と処方箋(事例1 テクノロジー関連A社;事例2 情報・テクノロジーB社;リスキリングの処方箋)
組織を成長・進化させる仕組みと仕掛け
「リスキリング→転職ではない」
組織に「学び続け続ける文化」を植えつけ、
全社員のエンゲージメントを高める!
本書は、「リスキリング」を「技術革新やビジネスモデルの変化を背景に、社員にこれまでとは異なる業務を行うスキルを獲得させる企業の生き残りの手段」と定義する。つまり、リスキリングの主体は、個人ではなく会社が主体となると説く。
会社が、社員に学ぶ楽しさを実感させていくことで、「学びが組織の文化」となる。学び、貢献することで社員が幸せを感じるウェルビーイングな会社をつくることが、これからの日本企業が生き残る手段である。リスキリングという人材投資は人的資本経営を実現するための重要な戦略的要素だ。
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