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[BOOKデータベースより]
第1部 「線の芸術」の創造(誕生・子ども時代・青年期;心線の生まれるまで―前衛書の誕生;書芸術の本質を求めて;「線の芸術」の誕生)
[日販商品データベースより]第2部 「線の芸術」の普遍性を検証する(最初の渡米;帰国後の活動;再来―教育者 南谷)
第3部 世界に衝撃を与えた線の芸術(第三回渡米と世界の瞠目;線の芸術家たちとの交流と欧州遠征;南谷の成熟と新たな地平)
第4部 線芸術のさらなる可能性(カリフォルニア大学での古碑帖調査;東洋と西洋―過去と未来)
文字を書かない前衛書はなぜ生まれたのか?
20世紀、日本の書は大きく変化しました。中でも議論の的となるのが、文字を書かない書「前衛書」です。
前衛書はなぜ誕生し、その芸術的根拠はどこにあるのでしょう?
それらの疑問に答える書籍の誕生です!
書家・比田井南谷(ひだいなんこく 1912-1999)は単身渡米し、現地のアーティストと交流して書の素晴らしさを説きました。
作品は、西欧が知らなかった新しい抽象様式として注目を集め、マスコミでもたびたび紹介されました。ニューヨーク近代美術館やM+美術館(香港)をはじめとする一流のコレクションに加えられています。
本書は、史上初の文字を書かない前衛書を生み出し、日本の抽象表現の先駆けとして不動の存在となった比田井南谷の孤高の生涯と業績、作品を大量の資料をもとに紹介し、思想を読み解いていく初の解説書です。