- 承久の乱
-
幕府と朝廷の絆がゆらぐ
ものがたり日本の乱 2
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2024年06月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784652206096
[BOOKデータベースより]
将軍・源頼朝の死は、権力闘争の始まりだった。野望をいだく鎌倉幕府の有力者たちは、陰謀をめぐらせライバルを次々と追い落としていく。頼朝の妻・北条政子は、その様子をあきれて見ていた。―なぜ、心をひとつに、頼朝様に恩返しできないのか?そんな政子の思いが、やがて始まる朝廷と幕府の戦い、承久の乱の勝敗を左右していく…。なぜ幕府と朝廷は、戦うことになったのか?知っているようで知らないこの不思議な大乱が、初めてスッキリ理解できます。
[日販商品データベースより]鎌倉幕府は、源頼朝の死後、有力者たちが政権闘争をくり広げていた。北条時政・義時親子は、ライバルたちを次々と追い落とし、三代将軍源実朝を、北条氏が支える体制をつくった。実朝は、朝廷からも信頼を寄せられていた。ところが実朝が暗殺されたことで、幕府と朝廷の絆がゆらぎはじめる。後鳥羽上皇は、闘争に明け暮れる武士たちを嫌い「幕府を支配する悪の根源、義時を討て!」と命じる。一方、鎌倉幕府では、頼朝の妻・北条政子が「頼朝様がつくった幕府を守れ!」と御家人を鼓舞する。こうして、朝廷と幕府の戦い、承久の乱が始まった。
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