英国の地方分権

晃洋書房
デレク・ビレル　ポール・カーマイケル　デアドレ・ヒーナン　箕輪允智　

• 価格: 6,160円（本体5,600円＋税）
• 発行年月: 2024年06月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784771038462

内容情報

[BOOKデータベースより]

Ｂｒｅｘｉｔ後の新時代を迎える英国の地方分権を理解するために必要な情報を包括的かつ詳細な提供。日本の地方分権・公共政策との比較検討のためにも必読の書。

第１章　序文と前書き
第２章　地方分権の意味と基盤
第３章　地方分権の進展
第４章　財政の分権
第５章　政党と制度
第６章　分権化後の政治制度
第７章　政策の成果：乖離と収束
第８章　地方分権と新しい行政のモデル
第９章　分権、地域主義、パートナーシップ
第１０章　政府間関係：協調と軋轢
第１１章　結論

[日販商品データベースより]

Brexit後の新時代を迎える英国の地方分権を理解するために
必要な情報を包括的かつ詳細に提供

本書では、Brexit以前から地方分権を進めていた英国の、スコットランド・北アイルランド・ウェールズの3つの分権政府について、各国での基本的な歴史的背景、分権された権限の変化、財政関係、政府間関係、政策的違い等の視点から現在の状況を提供する。

イングランド・スコットランドのみならず、北アイルランド・ウェールズに関する政治・行政・地方分権の経緯等を含めて詳細に記述。
日本の地方分権・公共政策との比較検討のためにも必読の書であるといえよう。