- 気がつけば、終着駅
-
- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2024年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122075306
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[BOOKデータベースより]
『婦人公論』初登場の「クサンチッペ党宣言」「再婚自由化時代」から、最新の対談まで、エッセイ、インタビューを織り交ぜて、この世の変化を総ざらい。三十九歳から百歳の今日に至る波瀾万丈の人生を振り返る。巻末に、五木寛之との対談を新たに収録する。
第1部 波瀾万丈人生篇(再婚自由化時代;クサンチッペ党宣言;三人目の夫を求めます;おもろうて、やがて悲しき―追悼 遠藤周作;子供;なに故我が娘には虫つかず;母、娘、私、たぎる血気は争えず)
[日販商品データベースより]第2部 老いの心境篇(人生の終盤、欲望も情念も涸れゆくままに;格闘する人生の中でこそ、人は美しく仕上がっていく;人生は自分の力で切り拓いて。頼ろうとする心が嘆かわしい;全部失ってごらんなさい。どうってことありませんよ;九十二歳、いい加減くたばりたい心境です;書いてわかりたい。あるのはその欲求だけ;九十五歳。死ぬのがイヤでなくなった;物書き人生と理想の最期;文庫巻末対談 この歳になって初めて、自分のことがわかった)
世の中が変われば、考えも変わる。『婦人公論』初登場の「クサンチッペ党宣言」「再婚自由化時代」から、最新の対談まで、エッセイ、インタビューを織り交ぜて、この世の変化を総ざらい。39歳から100歳の今日に至る波瀾万丈の人生を振り返る、選りすぐりの一冊。巻末に、単行本刊行を受けての五木寛之氏との対談を初収録。