[BOOKデータベースより]
第1章 薬物療法開始前に(肝細胞癌治療の考え方;病態に応じた治療選択 ほか)
第2章 各レジメンの使い方と注意点(アテゾリズマブ+ベバシズマブ;デュルバルマブ+トレメリムマブ ほか)
第3章 併用療法(分子標的治療薬+肝動脈化学塞栓療法(TACE);薬物療法+切除 ほか)
第4章 副作用対策(免疫関連有害事象;抗VEGF薬)
付録(インフォームドコンセントフォーム;ケースリポートフォーム)
近年、新たな分子標的治療薬の承認が相次ぎ,大きな進歩を見せている肝癌(肝細胞癌)の薬物療法について,一次治療/二次治療以降における薬剤選択の基本から,各種診断マーカーを用いた症例選択,治療が奏効しなかった場合の対応,局所療法との複合的な治療戦略,有害事象発生時の対処方法までを網羅し,解説.各施設のエキスパートが,判断に迷う課題を整理し,肝癌治療に携わる臨床医へ最新の知見を示した一冊.
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