- 指輪
-
- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2024年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784758446495
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- おいしいごはんが食べられますように
-
価格:660円(本体600円+税)
【2025年04月発売】
- 恋文の技術 新版
-
価格:869円(本体790円+税)
【2024年10月発売】
- この世の喜びよ
-
価格:660円(本体600円+税)
【2024年10月発売】
- 水たまりで息をする
-
価格:594円(本体540円+税)
【2024年05月発売】
- 犬のかたちをしているもの
-
価格:550円(本体500円+税)
【2022年08月発売】
[BOOKデータベースより]
ほんの遊び心から婚約した渉と今日子。二人の指には、お揃いの銀の指輪がはめられている。今日子はいつしか渉との結婚を切望するようになっていった。しかし約束の日、渉からの電話はなかなか鳴らず…(「指輪」)。銀狐のコートに大きなサングラスをかけた女が、ファースト・クラス・ラウンジのソファーに腰をかけていた。その彼女に男が声をかけたが…(「一等待合室」)。女と男の欲望と、嘘と裏切り。情愛の行きつく果てとは―あまりに繊細でスリリングな珠玉の短編集、装いも新たに復活。
[日販商品データベースより]ほんの遊び心から婚約した渉と今日子。
二人の指には、お揃いの銀の指輪がはめられている。
今日子はいつしか渉との結婚を切望するようになっていった。
しかし約束の日、渉からの電話はなかなか鳴らず……(「指輪」)。
銀狐のコートに大きなサングラスをかけた女が、ファースト・クラス・ラウンジのソファーに腰をかけていた。
その彼女に男が声をかけたが……(「一等待合室」)。
女と男の欲望と、〓と裏切り。
情愛の行きつく果てとは──あまりに繊細でスリリングな珠玉の短編集、装いも新たに復活。
(解説・原田ひ香/『イヤリング』を改題)