- 最速で身につく世界史
-
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2024年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784479320944
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[BOOKデータベースより]
「結局この出来事って何の意味があったの?」「今の私たちとどう関係あるの?」―世界史の「それが知りたかった!」がぜんぶ頭に入る!数々の人気番組を手掛けてきた著者が、「文明」「征服」「お金」「未来」など25のキーワードで、人類誕生からメタバースまで膨大な世界史のエッセンスをわかりやすく凝縮、バラエティみたいに面白い、世界史入門の決定版!
四大文明はなぜ「乾燥地帯」で生まれたのか?“文明の話”(20万年前〜1万年前/全世界)
その地域のルールや文化の特色は、水によって決まる。“水の話”(1万年前〜紀元前11世紀/四大文明の地域)
宗教とは、思い込みで生まれるものである。“宗教の話”(紀元前13世紀〜7世紀/西アジア、インド)
思想は、気候や環境に思いっきり左右される。“思想の話”(紀元前7世紀〜紀元前4世紀/西アジア、インド、中国(春秋・戦国時代)、ギリシャ)
人が集まり、国ができ、やがて他国を支配する帝国が生まれる。“帝国の話”(紀元前6世紀〜4世紀/ペルシア帝国、ローマ帝国)
実はイスラム教は、合理的で寛容な宗教である。“商人の話”(7世紀〜13世紀/イスラム帝国)
中国を見ることで、その他の国の見方まで変わってしまう。“中華の話”(紀元前3世紀〜3世紀/秦・漢帝国)
民族や文化の違いで差別する愚かさに気付く話をします。“民族の話”(4世紀〜14世紀/ヨーロッパ)
王朝の誕生と衰退は、アイドルの世代交代と一緒!?“征服の話”(紀元前2世紀〜13世紀/漢・隋・唐・宋、モンゴル)
周縁で起こったことを知ると、世界史はもっと面白くなる!“周縁の話”(紀元前7世紀〜15世紀/インド、ロシア、アフリカ、アメリカ、日本)
「発見」とは未知が既知になるだけ。でもその威力は偉大である。“発見の話”(11世紀〜16世紀/ヨーロッパ、アメリカ、アフリカ、日本)
法則がシンプルで美しければ、科学的に正しいとなってしまう!“芸術と科学の話”(14世紀〜17世紀/ヨーロッパ)
国の種類はたった二つしかない。“国家の話”(1万年前〜現在/全世界)
「誠実に約束させることが、戦争を生む」という悲劇。“約束の話”(15世紀、16世紀/ヨーロッパ、アメリカ)
ある人にとっての「理想」は、別の人にとっては「脅威」となる。“理想の話”(17世紀、18世紀/イギリス、アメリカ)
ダイエットとリバウンドを繰り返す「革命」によって人類は進化する。“革命の話”(18世紀、19世紀/ヨーロッパ、日本)
技術革新や発明が、生活時間、行動範囲、芸術までも変化させた。“産業の話”(16世紀〜19世紀/ヨーロッパ)
民族の「統合」と、帝国による「分割」が同時進行するという矛盾。“統合の話”(14世紀〜19世紀/ヨーロッパ列強、西アジア、インド、明・清)
植民地とそこへのルートが欲しくて、世界を分割し続けた。“分割の話”(19世紀、20世紀/全世界)
戦争を起こさないためには、戦争をよく知る必要がある。“戦争の話”(20世紀/全世界)〔ほか〕