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みんなねっとライブラリー
ペンコム インプレス 横山惠子 仲田海人 やじろべえ 南の島のきょうだい 木村諭志
点
姉は高校生の時に、突然こころを病み、その時私は中学生でした。姉の面倒を見なければいけないとしか思い描けていなかった未来。しかし、ほかのきょうだいが、きょうだい自身の人生を歩んでいることを知り、それだけが全てではないという思いに変わりました。4人が語るきょうだいのこころと記録。幼少期から大人になるまで。
第1章 きょうだいの語り―その時、それまで、そして自分の未来(仲田海人(執筆時20代、弟の立場) きょうだいは親代わりではない。焦りを伴う先送りできない問題;やじろべえ(執筆時40代、姉の立場) 思春期のこころの問題を置き去りにしないために。きょうだい、家族、支援者に伝えたいこと;南の島のきょうだい(執筆時20代、妹の立場) 自分自身や家族の中に病気に対する偏見がなければ、姉の病気の悪化を防げたかもしれない;木村諭志(執筆時30代、弟の立場) 周りの助けを借りて「自分の人生」を考えられた時、未来をつかんで歩んでいける力になった)第2章 考察―精神障がい者のきょうだいの体験からきょうだい支援を考える(きょうだいがきょうだいでいられるための家族支援を)
精神疾患を発症したきょうだいと、そのきょうだいが語る幼少期から大人になるまでの人生とこころの記録。4人の体験談。みんなねっとライブラリーNo.5姉は高校生の時に、突然こころを病み、その時私は中学生でした。姉の面倒を見なければいけないとしか思い描けていなかった未来。しかし、ほかのきょうだいが、きょうだい自身の人生を歩んでいることを知り、それだけが全てではないという思いに変わりました。(本書より)私には3歳上の姉がいます。「しっかり者でクラスのリーダー的存在」だった姉が発症したのは、姉が中学生、私が小学生の時でした。きょうだいとして、将来を悲観した私が発したSOSは周囲の大人たちに届くことがなく、いつしか姉のことも含めて、我が家の問題は自分の手で解決しなければならないと思うようになっていました。(本書より)精神疾患は15歳から35歳くらいの若い世代に多く、その先の長い将来に多大な影響を及ぼします。(『心の病気にかかる子どもたち』水野雅文・著、朝日新聞出版より)きょうだいもまた、年が近いことも多く、発症したきょうだいから長期にわたって影響を受けることになります。本書では、4人のきょうだいが、自身の人生とこころの記録を語ります。【本書の特長】1.きょうだいは……・現在、つらい状況にあるきょうだいが、「精神疾患のあるきょうだいの特徴」を知ることができます。・現在の自分の状況をあたりまえにせず、あきらめることなく、違った選択肢を知ることができます。・家族の状況を自分自身で変えることができること、自分の人生を生きて良いことを知り、将来に希望をももてます。2.家族は……・「きょうだい」とどのように関わったらいいのかが理解できます。3.支援者は……・「きょうだい」の経験を理解し、安易にキーマンとしてきょうだいに頼らない支援を考えられるようになります。・家族全体をまるごと支援する積極的な姿勢をもてます。・専門的知識の常識を覆す体験的知識を知ることができます。監修:公社 全国精神保健福祉会連合会(みんなねっと)解説:横浜創英大学 看護学部 教授の横山 惠子さん
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[BOOKデータベースより]
姉は高校生の時に、突然こころを病み、その時私は中学生でした。姉の面倒を見なければいけないとしか思い描けていなかった未来。しかし、ほかのきょうだいが、きょうだい自身の人生を歩んでいることを知り、それだけが全てではないという思いに変わりました。4人が語るきょうだいのこころと記録。幼少期から大人になるまで。
第1章 きょうだいの語り―その時、それまで、そして自分の未来(仲田海人(執筆時20代、弟の立場) きょうだいは親代わりではない。焦りを伴う先送りできない問題;やじろべえ(執筆時40代、姉の立場) 思春期のこころの問題を置き去りにしないために。きょうだい、家族、支援者に伝えたいこと;南の島のきょうだい(執筆時20代、妹の立場) 自分自身や家族の中に病気に対する偏見がなければ、姉の病気の悪化を防げたかもしれない;木村諭志(執筆時30代、弟の立場) 周りの助けを借りて「自分の人生」を考えられた時、未来をつかんで歩んでいける力になった)
[日販商品データベースより]第2章 考察―精神障がい者のきょうだいの体験からきょうだい支援を考える(きょうだいがきょうだいでいられるための家族支援を)
精神疾患を発症したきょうだいと、そのきょうだいが語る幼少期から大人になるまでの人生とこころの記録。4人の体験談。
みんなねっとライブラリーNo.5
姉は高校生の時に、突然こころを病み、その時私は中学生でした。
姉の面倒を見なければいけないとしか思い描けていなかった未来。
しかし、ほかのきょうだいが、きょうだい自身の人生を歩んでいることを知り、それだけが全てではないという思いに変わりました。(本書より)
私には3歳上の姉がいます。
「しっかり者でクラスのリーダー的存在」だった姉が発症したのは、姉が中学生、私が小学生の時でした。
きょうだいとして、将来を悲観した私が発したSOSは周囲の大人たちに届くことがなく、いつしか姉のことも含めて、我が家の問題は自分の手で解決しなければならないと思うようになっていました。(本書より)
精神疾患は15歳から35歳くらいの若い世代に多く、その先の長い将来に多大な影響を及ぼします。(『心の病気にかかる子どもたち』水野雅文・著、朝日新聞出版より)
きょうだいもまた、年が近いことも多く、発症したきょうだいから長期にわたって影響を受けることになります。
本書では、4人のきょうだいが、自身の人生とこころの記録を語ります。
【本書の特長】
1.きょうだいは……
・現在、つらい状況にあるきょうだいが、「精神疾患のあるきょうだいの特徴」を知ることができます。
・現在の自分の状況をあたりまえにせず、あきらめることなく、違った選択肢を知ることができます。
・家族の状況を自分自身で変えることができること、自分の人生を生きて良いことを知り、将来に希望をももてます。
2.家族は……
・「きょうだい」とどのように関わったらいいのかが理解できます。
3.支援者は……
・「きょうだい」の経験を理解し、安易にキーマンとしてきょうだいに頼らない支援を考えられるようになります。
・家族全体をまるごと支援する積極的な姿勢をもてます。
・専門的知識の常識を覆す体験的知識を知ることができます。
監修:公社 全国精神保健福祉会連合会(みんなねっと)
解説:横浜創英大学 看護学部 教授の横山 惠子さん