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- 安芸厳島社
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価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2025年10月発売】
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[BOOKデータベースより]
創建は推古朝604年に遡る浪打八幡宮の現在の宮司による「神道」論。
序章 讃岐国三野郡詫間と旧詫間郷五ヶ村総鎮守 浪打八幡宮
[日販商品データベースより]第1章 自然神、産土の神 神が畏怖、畏敬された時代
第2章 祖先神、氏神 神が人格を得た時代
第3章 律令制度、記紀神話 神が国家と国民精神の中心とされた時代
第4章 怨霊から御霊へ 神が祟った時代
第5章 八幡神 神が武家の守護神となった時代
第6章 神仏習合 神が仏と一体となった時代
第7章 反本地垂迹 神が仏を超えようとした時代
第8章 明治維新 神が再び国家と国民精神の中心になった時代
第9章 現人神、大東亜戦争 神が宣揚された時代
第10章 日本の敗戦と占領政策 神が危機に面した時代
なぜ日本では長い歴史を経て、古代の神々への信仰やアニミズムが生きのびてきたのか。
奈良時代、604年に創建された浪打八幡宮の現在の宮司による「神道」への理解とアプローチ。
縄文、弥生時代から現代まで生き続けてきた神道を通じて日本の文化、自然観、死生観に迫る。
開祖も宗祖もおらず、教義も救済もない神道だが、その信仰は日本人の生活に深く浸透している。宗教の枠におさまりきれない神道について、「古代の日本の神々の祭祀はどのように現代まで生きのびてきたのか」という問いに導かれながら、神道とは何かを考える。